坐骨神経痛
- おしりから下肢が痛む(しびれる)
- 長い時間立っていることが難しい
- 下肢が痛むため長時間歩けないが、休むと歩ける
- おしりがビリビリと痛い
- 一週間以上しびれ・痛みが続いている
「太ももが痺れて病院では坐骨神経痛と言われた」
「腰が痛くて座っていれない、坐骨神経痛かな」
昨今特に坐骨神経痛に悩まされている方は多くなり、当整骨院にもたくさんの方がお見えになります。
実は神経痛とは病名ではなく病気(原因)から発症される不調の名前なのです。
その為、湿布や電気機器のみのアプローチでは改善率が高くありません。
痛みが悪化する前に原因を見極め早い段階で正しい処置を行う事が改善の為の大きなカギになります。
坐骨神経痛とは?
坐骨神経は身体の神経の種類の中で一番太く、腰から骨盤を通り下半身全体につながり伸びている神経の事です。
この一本の道筋のどこかで「痛み」「しびれ」などを発症させるのが坐骨神経痛です。
下半身の神経の中で中核の役割を担っており、病気や筋肉の圧迫、悪い姿勢の影響などをとても受けやすく、神経痛といった不調として現れます。
坐骨神経痛の発生原因を理解しましょう!
老化など多くの発生要因がありますが、多く共通している根本的な原因は姿勢の悪化です。
デスクワークや長時間のスマホ操作によって骨盤が歪み、前かがみなどの猫背になります。
本来の骨格の位置が変わる為、骨が神経を直接刺激したり異常な筋緊張を起こさせたりします。
また、骨の変形が起きるので坐骨神経痛を発症させる「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「梨状筋症候群」などにもなりますがそれらを引き起こす要因として存在するのが姿勢の悪化であり体重を支える下半身に多大な影響を及ぼしてしまうのです。
坐骨神経痛・ヘルニアの施術方法
当整骨院では、坐骨神経痛・ヘルニアの処置に対して、真剣に改善をされたい方には原因不明の不調改善に特化した当院の根本整体コースをお勧めしております。
坐骨神経痛では、骨格改善と影響を受けやすいお尻から足の状態に重点をおきつつ、他の要因となっているものがないかを確認しながら施術にあたります。
施術について
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- 骨盤を中心に歪んだ骨格を正しく矯正して姿勢改善します
- バキバキ音がする矯正法ではなく、身体が無理なく自然に元に戻れるように促す矯正法になります。
カイロプラクティックなど様々な矯正法を研究し「安全性」「効果」の二つを最優先しており、ドクターからも推奨して頂いておりますのでリラックスして受けて頂けます。
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- 筋肉・筋膜を緩めるに特化した本格整体
- 骨格を正す事で痛みや筋肉の緊張が発生しにくい身体へ導くことができます。
しかし既に溜まってしまっている疲労・筋緊張・筋膜炎症などは整体術でアプローチするのがベストですので矯正で体を整えたのちに行います。当整骨院では不調にあわせ、解剖学・機能解剖学・運動学・生理学など身体を正すのに必要な知識を用いてトリガーポイント治療、操体法、筋膜リリース、東洋医学の経絡療法などを融合させた整体術で対応にあたります。
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- 鍼灸施術
- 特に不調が進行している場合は、身体の深部への直接アプローチが必要になります。
骨の付近に出来た微細な筋硬結や、細かい血管リンパなどの循環不全が原因として痛みを誘発させている場合もあるからです。
ご興味がある方は鍼灸ページもあわせてご覧ください。
メディカル鍼灸
ケアせず放置していると、どうなる?
坐骨神経痛・ヘルニアの痛みを放置していると、現在の不調がさらに悪化し身体の回復能力も落ちるので、痛み、しびれ、重いといった3つの兆候が特に強くなり、年齢も重ね続けることでさらに進行します。
- 腰を動かすたびに痛い
- デスクワークで1時間座っていられない
- 足の痺れがおさまらず歩けない
上記の他にも、日常生活に多大な影響を及ぼす強烈な痛みや痺れに悪化するケースもあります。
悪化が進むと、根本的な治癒が不可能となり、手術や痛み止めで痛みをごまかし続けるなどの選択肢しか残されなくなってしまいます。
神経性のものは難治性になるケースが多いので、不調を感じたらお早めにご相談ください。
なぜ検査で原因不明なのか!
検査で判明するのはヘルニアや脊柱管狭窄症など病名がはっきりしている病気に限ります。
姿勢の悪さや骨格の歪みには病名が無い場合が多く病気と判断されません。
病気の手前、「未病」という状態です。
この未病の状態が病気にも劣らない痛みや疲労感を誘発する為、辛い痛み・不調になるのを防ぐためにも、この未病をケアする必要があります。それらに特化した方法が当整骨院の根本整体や鍼灸治療です。